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2024.2.6

物流機能強化を後押し 三重・四日市港を視察/中川(康)、西園氏 

公明新聞 2024/02/06 2面
公明党の中川康洋衆院議員と西園勝秀団体局次長は5日、三重県四日市市の四日市港を訪れ、国土交通省が同港の霞ケ浦地区で進めている国際物流ターミナル整備事業について、国交省四日市港湾事務所の堀池昌生所長らから説明を受けた。県・市議が同行した。

同事業は、コンテナ貨物量の増加や船舶の大型化に対応するのが目的。2030年度までを事業期間とし、埠頭再編、災害対応力強化のための耐震強化岸壁の整備などを進めている。同港管理組合の担当者は、エネルギー関連貨物の増加で埠頭が混雑していることや、コンテナターミナルの分散による非効率な荷役形態などの課題を説明し、事業の必要性を述べた。

視察を終えた中川、西園の両氏は「国と地方の連携を密にするとともに、必要予算の確保に取り組み、港の物流機能強化を後押ししていく」と語った。